2012年01月19日
名前の由来☆
突然ですが。。。
今まで、日々の成長する賢人を観察し、ブログを書いてきましたが、
これからは、賢人に伝えたい事もちょっと書こうと思います。
なぜなら、私は自分の母が2004年に他界してから、
聞いてみたかったなぁ、と思う事が多くあるので。。。
だから、是非伝えたい事は、文章に残しておこうと。
そこで、今日は賢人の名前の由来を書こうと思います。
タカトという呼び方は、実は、ママが20歳くらいに決めていました。
「貴人」と書いて、「タカト」です。
当時、というか、今もですが、私は邱永漢という作家さんが好きです。
その著書の中で、初めて「貴人」という言葉に出会ったのですが、
中国で「貴人」というのは、自分に何かしら大事なことを教えてくれたり、
助けてくれたり、導いてくれたりする人のこと。
「メンター」というのが近いのかな?
そこで、ビビビッときたのです。 ←古い!
もし、自分に男の子が生れたら、とても貴い、大切な存在になるのはもちろんです。
だから、「貴人」なのですが、我が子が成長することはもちろんだけれど、
中国の「貴人」のように、周りの人たちにとっても良い影響を与えてあげることができ、
自分だけでなく、みんなが良い方向へ進めるように導いて行ける存在になって欲しい、
と、ママは強く思いました。
そして、この時からママはずっと貴人に会いたかったのです。
そして、妊娠し、男の子だとわかった時には、とてもとてもうれしかった
それからは、毎日、何度も何度も「タカト~♪」と話しかけ。。。
でも、出産し、いざ「貴人」と名づけようと思い、パパが命名してもらったという
五社神社にみて頂くと、とても字画が悪いそうで。。。
もう結婚前からタカトと決めていて、プロポーズの時にも、
パパにタカトという子供でOKだと言ってもらっていたので、
今更タカトという呼び名は変えたくない。。。
と、いうことで、タカトという字の候補を頂き、
中でも一番意味が近そうな「賢人」という漢字にしました。
だから、タカトには、賢い人になってもらいたいけれど、
それは自分の為にだけでなく、周りの人たちにも有効な賢さであってほしい、
と、ママは願っています。
名前負けしないように育ってくれると、信じているからね、賢人!
↑今からプレッシャー?!笑